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からっぽの日記


2008-04-20(日) [長年日記]

ナラタージュ (角川文庫)(島本 理生)

久々に小説読みました。「ナラータジュ」、読了後に意味を調べてみた。

【名】

ナラタージュ◆映画やテレビの登場人物の一人がナレーションを行うこと◆【語源】ナレーション(narration)とモンタージュ(montage)との合成語

[“narratage”の検索結果(1 件):英辞郎 on the Web:スペースアルクより引用]

前半はテンポが遅めに感じ、あまり読み進まなかったですが、中盤からは一気に読んじゃいました。Amazon のレビュー読んでみても賛否両論でしたが、確かにそんな作品かな。個人的には良かったと思います。ただ、共感できるかと言えばできない・理解できない気がします。共感できたのは、袖子ちゃんと新堂くんのところと小野くんかな。袖子ちゃんのエピソードと新堂くんが背負った十字架は悲しすぎる。小野くんは泉の過去の想いも受け入れると言ってしまった以上、最後のほうの行動はダメだったのかなぁ。多分、忘れさせる自身があったのだろう。彼のそんな表面上の自信・隙のなさと激しく脆い部分が過去の恋愛でも振られて終わった原因なのかな?でも、一番人間身があったのは確か^^; 葉山先生は正直卑怯ですよね。卑怯なところを認めちゃうというところもまた卑怯w それにしても最後まで読むとプロローグが悲しく・寛大すぎる。泉が結婚しようと思ったのだからよほどなのだろう。でも、それもずるい。ズルいけど、それも含めて好きなのだろう。無償の愛ということか。結局、人を真剣に好きになったことや愛したことないからわからないかな。それが一番悲しいことか、よくわからなくなってきた^^;


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